海面養殖の課題と解決への道筋

marine aquaculture


日本国内で立て続けにこのような事件が起きました。

どれも共通するのは、イワシの大群が海面養殖施設の設置場所に迷い込む → 酸素濃度が下がって養殖魚が大量死する、という構図です。

水産養殖業界は我々CWMがもっとも強い関心を持っている業界のうちの一つです。

養殖は養殖魚の糞や残渣などにより大量の汚泥を生み出し、自然界へと放出しています。

エビ養殖などでよくみられる閉鎖式養殖場が多く並ぶ地域では汚泥による環境汚染が極めて深刻な状況になっております。

そしてこのブログで繰り返し書いているように、汚泥は大量のメタンガスを生み出し、それは極めて深刻な温暖化の原因になるだけでなく、生態系にも大きな被害をもたらします。

この状況は今回の事件の舞台となった海面養殖でも同じです。

海面養殖の生け簀の下には残渣や糞が大量に堆積しておりメタンガスを排出しています。

これらメタンガスがゆっくりと海面に上がる過程で養殖魚にも生存率や給餌成長率などの面で悪影響を与えるため、養殖業者は生け簀の場所を徐々に沖合へと動かさざるを得ない状況になっています。

我々の特許技術であるナノバブル発生装置の Nano-Inset は5t/minという大規模な水量にも対応が可能です。

これを使えば、養殖魚への生存率向上、成長率向上などのメリットがあります。

また、記事にあるような低酸素化の事態に対する危機対応が可能になります。

それだけでなく、水底に溜まった汚泥の問題も解消させることができるため沖合へと生け簀を起こすことで起こるあらゆる経済的なロスを未然に予防することができます。

もちろんこの効果を定量化することでカーボンクレジット化も期待できます。

我々CWMはこの分野でのパートナーを幅広く探しています。

気になる方はぜひご連絡ください。

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